【汐理】
「……聡志君のが、目の前であんなに大きく……
　あれが……ゆりかさんに……」

汐理の指の動きが加速していき、
秘所をいじる水音がこちらにも伝わってくる。

【ゆりか】
「き、北村君……早く、早くくださいっ」

声を震わせながら、ゆりかが懇願する。
たしかにオレも勃起し過ぎている。
そろそろ欲望を解放して楽になりたい。

【ゆりか】
「あんっ」

オレはゆりかの秘部にペニスを押し当てる。

【ゆりか】
「んあぁぁぁぁぁっ」

秘裂をかき分け、ペニスを彼女に挿入した。

【ゆりか】
「んあぁぁぁぁぁん！！　くぅ、あ、あぁ、あぁ！
　うっ、うあぁぁぁ……はぁはぁ……んんっ……」

【聡志】
「く、あ、あぁぁ……」

【汐理】
「……あっ、んんっ……はぁ、はぁ……
　そんな、いきなり……奥まで……
　はぁ、はぁ、二人とも激しくて……」

正に汐理の言う通りだ。 ゆりかの膣内は十二分に潤い、燃えるよう熱かった。ぬめった柔らかい膣肉が優しくオレのペニスに絡みついてくる。 そのあまりの快楽に、気を抜いたらすぐにでも射精してしまいそうだ……。

【ゆりか】
「んんっ……はぁ～…… 　北村君……動いてください」

【聡志】
「あ、うん……」

ゆりかの言葉に我に返ったオレは、ゆっくりと彼女に腰を打ちつけた。

【ゆりか】
「んあ！　ひゃあ、あっああ！　うあぁぁ……ひゃう！
　うっ、うぁ、くぅぅ……んっんん、ああっああ！！」

【ゆりか】
「いい、すごくいいです、気持ちいい！！んんっ！
　はっ、あぅぅぅ……。北村君の、あっ、んんっ！
　大きいのが、ずんって来て……はぅっ！」

【聡志】
「ゆりかの中もすごく……て、気持ちいいっ！！」

オレはゆっくりと腰を前後に動かした。 膣内の粘液を亀頭のエラで、抉るように回収しつつ、肉杭を途中まで引き抜き……一気に押し戻す。

【ゆりか】
「あっ、ああああっ！！　んっくぅぅぅ！
　はうっ！ひゃん、んんっ、んっ、んん……くぅ……あぅぅ」

肉杭を奥へ奥へと、打つ度に所狭しとうごめくゆりかの膣肉が、侵入者に噛みつき涎を塗りつける。

【ゆりか】
「あん、あぁんっ！！　んっんん……き、北村君の、
　おっ奥まで入って……すごいっ！くぅ、あんっ、
　くぅぅん……あぅう……はぁ、はぁ、はぁ……」

結合部からは大量の蜜があふれ、ゆりかを突くたびに、
じゅぶじゅぶと淫靡な水音が聞こえてくる。

【汐理】
「んっんんっ……ひどい……ひどいよぉ。
　さ、とし君……私も……欲しい……よぉ……」

汐理の言葉についつい腰に力が入る。 突く度にペニスが蕩けるような感覚に、オレも我慢の限界が近い。