【ゆりか】
「はぁんっ……はぁっ、はぁっ……
 ご主人様、私……上手にご奉仕出来てますか……?」

上目づかいに大沢さんがオレを見つめる。
……そんなの、決まってるじゃないか。
巨乳にこんな風に挟まれてしごかれて、気持ちよくないわけがない。
女の子みたいに声が出そうになるのを、必死に抑えてるって言うのに。

【聡志】
「……」

でも、汐理が見てる。彼女の前でオレは、快感を言葉にするわけにはいかない。

【汐理】
「さ、聡志君っ……気持ち、いいの……?
 ふぅっ……んぅ……
 ゆりかさんのおっぱい……いいんだよね?」

メイド姿の汐理が、腰をくねらせながらオレを見つめる。
とろんと溶けそうな瞳と、そのピンク色の頬―― 興奮した汐理の姿に、
血の巡りは一層速度を増した。

【聡志】
「気持ち、いい――」

【汐理】
「ふぇっ……んんっ……」

たがは簡単に外れてしまった。 こうなったら最後、
オレの意識は大沢さんの大きな双丘に注がれる。

【ゆりか】
「もっと……もっとご奉仕を……」

大沢さんは、胸の前後運動を加速させる。
かりの辺りを強くこすられると、下腹部の奥を快感が駆け抜ける。
もうそんなには持たない。気持ちよさが限界に来ていた。
鈴口からも、恥ずかしいくらいにカウパーが溢れ出している
頭の中が沸いたように熱くなり、
オレは両手を大沢さんの胸の先端に伸ばす。

【ゆりか】
「はぁんっ、やっ、いけませんっ……
 わ、私がご奉仕を……ひゃんっ、んんぁっ」

こりこりと、固くなっていく薄桃色の突起をつまむ。